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2022.10.27
つくってみませんか、あなただけのモーニングルーティン

つくってみませんか、あなただけのモーニングルーティン

 

朝目覚めて、出かけるまでにすることは?

 

「モーニングルーティン」という言葉を

しばらく前からよく聞くようになりました。

 

「モーニング=朝」「ルーティン=習慣、日課」

 

「朝ごとに行う決まった行動」という意味ですが、

あなたにもなにかありますか。

 

これをしないと目が覚めない、

スッキリしない、動き出せない、といったような習慣が。

 

 

カーテンを開ける。

窓を開ける。

歯を磨く。

シャワーを浴びる。

水を飲む。

コーヒーを飲む。

朝食をとる。

髭を剃る、あるいはメイクする。

 

 

目が覚めてから、

出かけるまでの身支度はたしかにルーティンですね。

 

順番もだいたい決まっているのではないでしょうか。

 

一つ進むごとに目が覚めてきて、

元気も出てきて、

さあ、いっていらっしゃい、というところですね。

 

この、現在進行中のあなたのモーニングルーティンに、

新しい習慣をいくつか取り入れると、

朝がぐっと豊かになります。

 

朝が豊かになるということは、

一日が豊かになるということであり、

一日が豊かになるということは、

人生が豊かになるということです。

 

では、どんな習慣を取り入れたらよいのか。

ここからいくつか見ていきましょう。

 

 

ゴールデンタイムのなかのプラチナタイム

 

脳科学の見地から、

朝目覚めてからの約3時間

「ゴールデンタイム」といわれているそうです。

 

7時に起きる人ならば、

10時までがゴールデンタイム。

 

この間は脳がもっとも効率的に働くのだとか。

 

そのゴールデンタイムのなかでも、

さらに、起床後20分「プラチナタイム」と呼ぶ人もいます。

 

「プラチナタイム」はまさに、起きた直後の20分

 

脳や意識が睡眠から覚めて、

活動へと切り替わろうとする時間ですね。

 

この時間になにをするかで、

一日の意義が大きく変わるのだそうです。

 

コツはまず、「人とつながる前に自分自身とつながる」

 

具体的にいうと、

朝起きてすぐスマートフォンを見ない、ということです。

 

朝いちばんにベッドですることがSNSのチェック、

という人はいませんか。

 

かくいう筆者もそんな時期がありました。

 

それこそ「習慣化」してしまっていて、

無意識にスマートフォンに手が伸びてしまうのですよね。

 

その手をぐぐぐ、と押しとどめ、

わたしたちはプラチナタイムになにをしたらよいのでしょうか。

 

「質問の専門家」であるマツダミヒロさんは、

それは「自分への質問」だといっています。

 

 

モーニングルーティンに加えたい自分への質問

 

明日の朝目を覚ましたら、

ベッドから手を伸ばして、

ノートとペンを取りましょう。

(二つとも今夜のうちに用意しておきましょう)

 

そうしたら、ノートにこの質問をまず書いてみてください。

 

「きょう一日が終わったときに、

どうなっていたら最高ですか」

 

答えも書いてくださいね。

 

それをに見返して、

どんな一日だったかを書き添えるのが大事だそうです。

 

自分にフィードバックすることで

質問と答えの意味がさらに深まります。

 

実践してみるとわかりますが、

朝いちばんに答えておいただけで、

一日の過ごしかたがずいぶん変わるはず。

 

意識のなかにずっと質問と答えがある感じなのです。

 

そして、夜に感じる気分も、

質問しなかったきのうまでとは大きく違っています。

 

ほかにも、

 

「きょうもっとも大事なタスク(仕事)はなんですか」

「自分を喜ばせるために、きょうなにをしますか」

「叶えたいことに近づくためになにをしますか」

 

などの質問もお薦めだそうです。

 

どれも、起き抜けに、

スマートフォンを見るより先に

ノートを開いて自分に問いかけましょう。

 

ほんの数分で完了するので、ぜひ、お試しあれ。

 

 

 

意外にも効果のある起き抜け行動その2

 

さあ無事自分への質問に答えて、ベッドを出ます。

そのあとのベッドはどうしていますか。

 

恥ずかしながら掛け布団もシーツもくちゃくちゃのまま、

枕はどこへいったかな、という人は、

筆者を含めて少なくないのでありませんか。

 

 

じつは、朝起きたらベッドを整える

いわゆる「ベッドメイク」をしている人としていない人とでは

幸福度に大きな違いがあるそうなのです。

 

海外での調査ですが、

ベッドメイクが習慣の人71%

「自分は幸福」と感じていて、

ベッドメイクをしていない人62%

「自分は不幸せ」と感じている、

という結果が出たのだとか。

 

ベッドメイクといっても、

ホテルのようにシーツや枕カバーをすべて替えて

毛布の裾をマットレスにしっかり折り込む、

というような完璧なものでなくてもちろん構いません。

 

「抜け出た」感じがなくなる程度に整えて、

ぱっと見綺麗にしてみましょう。

 

二度寝をしようという気持ちもなくなるし、

帰宅後の気分もまったく違うそうです。

 

 

 

歯磨き後に飲むのは白湯で

 

寝る前に丁寧に歯磨きをしても、

寝ている間にお口のなかには細菌が増えてしまっているとか。

 

朝いちばんにまた歯磨きをすると

細菌のない綺麗なお口で一日を始められます。

 

それだけで肌荒れが治った人もいるようです。

 

歯磨き後、最初に口にするものは白湯がお薦め。

 

胃腸に無理なく水分補給ができます。

暑い時期にはとくに意識したいモーニングルーティンですね。

 

 

散歩やストレッチなどで、体を動かす

 

朝にエクササイズをしたい人もいるでしょう。

 

目と体を覚ますことを目的として、

ストレッチやヨガ、散歩など、軽い運動を

モーニングルーティンに取り入れるのもいいアイデアです。

 

朝にあまり時間が取れない人は、

駅までバスに乗らずに歩くなどの工夫をしてもいいかも知れません。

 

以上、モーニングルーティンに加えるいくつかの行動をお薦めしてきました。

 

いずれも楽しんで続けることがいちばん。

 

ときには寝坊して省略してしまっても、気にせずに。

朝を豊かに、一日を豊かに過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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