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2023.12.20
漫画からもらう「やる気が出る名言」七選

漫画からもらう「やる気が出る名言」七選

 

 

12月は忙しい上に、気温がどんどん下がり、

ベットから受けだしたくない

とお嘆きのみなさん。

筆者も同じです。

 

一日も早く年末年始がきてほしいものですね。

 

そんな筆者とみなさんのために、

今回は人気漫画から

「やる気が出る名言」を集めてみました。

 

読んだことのある漫画もない漫画もありますが、

漫画ってほんとにいいこといってくれますよね。

 

作者たちのハートからの

メッセージを受け取ってください。

 

 

 

「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者はすべからく努力しておる!!」森川ジョージ『はじめの一歩』

 

『はじめの一歩』は1989年から

『週刊少年マガジン』に連載されている

ボクシングを題材とした漫画です。

 

トレーニング風景など見ると

ボクサーほどストイックなアスリートはいないのではないか

と思いますが、

チャンピオンになる人たちの努力は

凄まじいほどのものなのでしょうね。

 

 

「他人のために労を厭わない奴に人は付いていくものだ」荒川弘 『銀の匙』

 

『週刊少年サンデー』

2011年から2019年まで連載。

北海道の農業高校を舞台にした作品で、

作者荒川弘さん(女性)自身の経験に基づいています。

 

そんなことまでしていただいて、

と恐縮したくなる人には、

自分もなにかしてあげたくなるものだし、

どこまでも付いていきたくなりますね、

たしかに。

 

 

「打線という言葉を知ってるか?9人のバカが一人ずつ、なにも考えずにバッターボックスに入ってたんじゃ、線にならねぇんだよ」あだち充 『タッチ』

 

 

きましたね、

昭和の名作漫画『タッチ』

1981年から86年まで

『週刊少年サンデー』に連載されました。

 

野球は9人で臨むゲームですが、

その9人が各ポジションで

自分の役割をきっちり果たすことで成り立ちます。

 

打線もしかりで、

各打者がバラバラでは点が点のまま

「打線」にはなりません。

 

わたしたちの仕事も一人ではできないものです。

 

全体のなかでの自分の役割を意識して

ヒットを打っていきましょう。

 

 

「『結果』だけを求めてはいると、人は近道をしたがるものだ…近道した時、真実を見失うかも知れない。やる気も次第に失せていく。大切なのは『真実に向かおうとする意志』なのだと思う。向かおうとする“意志さえあれば”いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな…違うかい?」荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』

 

1986年から2004年まで『週刊少年ジャンプ』に連載、

2005年からは『ウルトラジャンプ』に移って連載中。

 

結果を求められるのが仕事というものではありますが、

自分自身も結果ばかりに集中すると、

まさに「やる気も次第に失せて」いきますね。

 

真理を目指す心のベクトルは、

モチベーションを支えます。

ショートカットは忘れてまっすぐに進みたいものですね。

 

 

「『やっても無駄』というのは理想に向かって行動できないなまけ者の逃げ道」氏家卜全 『生徒会役員共』


『マガジンSPECIAL』

2007年から2008年まで連載され、

『週刊少年マガジン』に移籍後

2008年から2021年まで連載された。

 

男子が圧倒的に少ない学園の生徒会を

舞台に繰り広げられるギャク漫画。

 

やる前から「やっても無駄」といっていたら、

なにもできませんよね。

 

理想が見えているならとりあえず行動してみると、

仲間も増えてきて、いつか到達できる。

 

とはいえ、疲れたときには無理しないことも大切ですから、

休み休みいきましょう。

 

 

「親には親の人生がある。お前にはお前の人生がある。お前が背負う必要があるのは、お前の人生だけだろ」三田紀房 『ドラゴン桜』

こどもにとって受験が辛いのは、

親の期待がのしかかるところ。

 

親がなにもいわなくても

自ら期待を背負ってしまうのがこどなので、

親は細心の注意を払いたいものです。

 

その前に、こども自身がこのセリフのように

自分の人生を親の人生と切り離して考えられれば、

問題ありません。

親は応援団に徹するのがいちばんですね。

 

 

 

「意味のないことをたくさんするのが人生なんじゃよ」さくらももこ 『ちびまる子ちゃん』

 

1986年から1996年まで『りぼん』に連載、

2002年から2015年までは同誌に不定期連載。

 

「人生なんじゃよ」という語尾からすると

あなたは友蔵おじいちゃんですか。

 

人生の機微を教えてくれるのが漫画

『ちびまる子ちゃん』ではありました。

 

自分の生まれた意味はなに、

意義のあることをしなければ、

なにかを後世に遺さなければ、

思い詰めるとやっぱりちょっと苦しい。

 

そんなときは「意味のないこと」をしてみましょう。

 

意味があるかないかを考えられる時点で、

それは人間の証なのですから。

 

「意味のないこと」を一人でするのもいいけれど、

いっしょにできるともだちがいると何倍も楽しくなります。

 

そんなともだちを大事にしたいですね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

やる気の出ない日に漫画を読むこと自体が

リラックスになります。

 

心身がゆるめばやる気も

またひょっこり顔を出すかも知れません。

 

昭和生まれの筆者は漫画は

やっぱり紙の手触りとともに読みたい。

 

今度娘から『ガラスの仮面』(美内すずえ)の

単行本を借りてこようと思います。

 

あれは「やる気」を超えて

魂がメラメラ燃えてくる作品なので、

取り扱いには注意しましょう。

 

 

 

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